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citrus
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ベピオローション(過酸化ベンゾイル)と抗酸化作用の高い化粧品の併用について質問です。
ベピオローションは酸化剤であるため、抗酸化剤であるビタミンC誘導体を含んだ化粧水(薬用ホワイトニングローションαEXなど)と併用すると効果を打ち消し合ってしまうので良くないという話を聞きますが、これは本当でしょうか?
その場合、ベピオローションを使う夜のスキンケアはビタミンC誘導体化粧水は使わず保湿成分のみの化粧水を使い、ベピオローションを使わない朝のスキンケアはビタミンC誘導体化粧水を使うという風にするのが良いのでしょうか?
それとも、ビタミンC誘導体化粧水を塗布後しばらく時間を置いて浸透を待ってからベピオローションを使うようにすれば、効果を打ち消し合わずに併用ができるでしょうか?
こちらの方法が有効な場合、ビタミンC誘導体化粧水の塗布からベピオローションの塗布までの間隔はどの程度の時間空けるのが良いでしょうか?
また、VCH-100とAZAクリア(アゼライン酸20%配合クリーム)についても同様にベピオローションとの併用で効果を打ち消し合ってしまうのかどうか教えて下さい。
ベピオローションは酸化剤であるため、抗酸化剤であるビタミンC誘導体を含んだ化粧水(薬用ホワイトニングローションαEXなど)と併用すると効果を打ち消し合ってしまうので良くないという話を聞きますが、これは本当でしょうか?
その場合、ベピオローションを使う夜のスキンケアはビタミンC誘導体化粧水は使わず保湿成分のみの化粧水を使い、ベピオローションを使わない朝のスキンケアはビタミンC誘導体化粧水を使うという風にするのが良いのでしょうか?
それとも、ビタミンC誘導体化粧水を塗布後しばらく時間を置いて浸透を待ってからベピオローションを使うようにすれば、効果を打ち消し合わずに併用ができるでしょうか?
こちらの方法が有効な場合、ビタミンC誘導体化粧水の塗布からベピオローションの塗布までの間隔はどの程度の時間空けるのが良いでしょうか?
また、VCH-100とAZAクリア(アゼライン酸20%配合クリーム)についても同様にベピオローションとの併用で効果を打ち消し合ってしまうのかどうか教えて下さい。
しんちゃん
citrusさん、こんにちは
ベピオローションと抗酸化成分との併用は両方の効果が打ち消されるために同時のご使用はおすすめできないです。
ただ、ご照会の通り、朝のみベピオローションを使わずにビタミンC誘導体化粧品を使用し、
夜はベピオローション+保湿化粧品という組み合わせならよろしいかと思います。
過酸化ベンゾイルは徐々に分解して、活性酸素を放出し、効果を発揮する成分のため、
先に過酸化ベンゾイルを使用して、少し時間を空けてビタミンC誘導体を使用すると、
少しずつ分解して放出される活性酸素をビタミンC誘導体が消去してしまい
お互いの効果が弱まります。
なお、VCHー100とベピオローションの同時使用はおすすめできません。
AZAクリアとベピオローションの併用は問題ないかと思います。
ベピオローションと抗酸化成分との併用は両方の効果が打ち消されるために同時のご使用はおすすめできないです。
ただ、ご照会の通り、朝のみベピオローションを使わずにビタミンC誘導体化粧品を使用し、
夜はベピオローション+保湿化粧品という組み合わせならよろしいかと思います。
過酸化ベンゾイルは徐々に分解して、活性酸素を放出し、効果を発揮する成分のため、
先に過酸化ベンゾイルを使用して、少し時間を空けてビタミンC誘導体を使用すると、
少しずつ分解して放出される活性酸素をビタミンC誘導体が消去してしまい
お互いの効果が弱まります。
なお、VCHー100とベピオローションの同時使用はおすすめできません。
AZAクリアとベピオローションの併用は問題ないかと思います。
citrus
お返事ありがとうございます。
参考になりました。
ベピオローションは夜のみ使用で化粧水は
朝 薬用ホワイトニングローションαEX
夜 保湿化粧水
と使い分けるようにしていこうと思います。
ベピオローションを使う夜のための保湿化粧水としてエッセンスローションが気になっているのですが、ベピオローションとの相性はどうでしょうか?
エッセンスローションはビタミンC誘導体は入っていないですが、抗酸化作用のあるビタミンE誘導体のトコフェリルリン酸Naが配合されているためこれについてもベピオローションと効果を打ち消し合ってしまって相性が良くないでしょうか?
VCH-100については、朝のみ使用してベピオローションを使う夜には使用しないようにして、同時使用を避けての併用であれば問題ないと考えて良いでしょうか?
それとも、VCH-100は化粧水の水溶性ビタミンC誘導体と違って効果の持続性が高いが高いようなので、朝晩で分けて同時使用を避けての併用であっても効果を打ち消し合ってしまうでしょうか?
AZAクリアのアゼライン酸も抗酸化作用を持つ成分ではあるはずですが、ビタミンC誘導体と違ってベピオローションと同時に使っても問題ないのは何故ですか?
アゼライン酸が併用しても大丈夫ということからしてベピオローションはあらゆる抗酸化成分との併用が一切駄目ということではなさそうですが、抗酸化成分の中でもベピオローションと併用不可な化粧品成分はビタミンC誘導体以外には何が考えられますか?
(抗酸化成分といっても製品への実際の配合濃度によって影響の度合いは変わるでしょうから、成分表を豪華に見せかけるために抗酸化成分を極微量だけ配合しているような製品ならベピオローションと併用しても問題ないでしょうが、そうではなくトゥヴェール製品のように効果を発揮するための濃度をしっかり配合している製品の場合での想定でお願いします)
参考になりました。
ベピオローションは夜のみ使用で化粧水は
朝 薬用ホワイトニングローションαEX
夜 保湿化粧水
と使い分けるようにしていこうと思います。
ベピオローションを使う夜のための保湿化粧水としてエッセンスローションが気になっているのですが、ベピオローションとの相性はどうでしょうか?
エッセンスローションはビタミンC誘導体は入っていないですが、抗酸化作用のあるビタミンE誘導体のトコフェリルリン酸Naが配合されているためこれについてもベピオローションと効果を打ち消し合ってしまって相性が良くないでしょうか?
VCH-100については、朝のみ使用してベピオローションを使う夜には使用しないようにして、同時使用を避けての併用であれば問題ないと考えて良いでしょうか?
それとも、VCH-100は化粧水の水溶性ビタミンC誘導体と違って効果の持続性が高いが高いようなので、朝晩で分けて同時使用を避けての併用であっても効果を打ち消し合ってしまうでしょうか?
AZAクリアのアゼライン酸も抗酸化作用を持つ成分ではあるはずですが、ビタミンC誘導体と違ってベピオローションと同時に使っても問題ないのは何故ですか?
アゼライン酸が併用しても大丈夫ということからしてベピオローションはあらゆる抗酸化成分との併用が一切駄目ということではなさそうですが、抗酸化成分の中でもベピオローションと併用不可な化粧品成分はビタミンC誘導体以外には何が考えられますか?
(抗酸化成分といっても製品への実際の配合濃度によって影響の度合いは変わるでしょうから、成分表を豪華に見せかけるために抗酸化成分を極微量だけ配合しているような製品ならベピオローションと併用しても問題ないでしょうが、そうではなくトゥヴェール製品のように効果を発揮するための濃度をしっかり配合している製品の場合での想定でお願いします)
しんちゃん
citrusさん、こんにちは
エッセンスローションのビタミンE誘導体はビタミンCほど抗酸化力は強くないのでベピオローションの妨げにはなりませんが、ベピオローションの過酸化ベンゾイルはエッセンスローションの美容成分劣化の原因となりますので、併用はおすすめできません。
VCHー100の朝の使用で同時併用さえされなければ問題ありません。VCH-100は肌へ浸透しますので、夜には肌の奥へ浸透しています。
なお、アゼライン酸の抗酸化力はそれほど高くありません。たとえば皮脂の酸化を防いだりするほどの効果は期待できないため、ベピオローションと併用されても差し支えありません。
抗酸化成分でベピオローションと併用をやめた方が良いのは、ビタミンC系以外では、植物エキスをたっぷり入れたものやビタミンE系、コエンザイムQ10などもよろしくないかと思います。
エッセンスローションのビタミンE誘導体はビタミンCほど抗酸化力は強くないのでベピオローションの妨げにはなりませんが、ベピオローションの過酸化ベンゾイルはエッセンスローションの美容成分劣化の原因となりますので、併用はおすすめできません。
VCHー100の朝の使用で同時併用さえされなければ問題ありません。VCH-100は肌へ浸透しますので、夜には肌の奥へ浸透しています。
なお、アゼライン酸の抗酸化力はそれほど高くありません。たとえば皮脂の酸化を防いだりするほどの効果は期待できないため、ベピオローションと併用されても差し支えありません。
抗酸化成分でベピオローションと併用をやめた方が良いのは、ビタミンC系以外では、植物エキスをたっぷり入れたものやビタミンE系、コエンザイムQ10などもよろしくないかと思います。