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ねね
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こんばんは。少し間が空いてしまったので新しいスレで失礼します。(すぐ下の質問の続きです)
トリイソ~とオイルは混ざらないかもしれないんですね。レビューを見てもそういった感想は見受けられなかったので、簡単にできるものなのかと思っていました・・・
市販のクレンジングでこのような↓品がありまして、
「コメヌカ油・トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル・スイゼンジノリ多糖体・ハトムギ種子エキス・アボガド油・スクワラン・カニナバラ果実油・ホホバ種子油・トコフェロール・ダイズ油・グリチルレチン酸ステアリル・水・ミリスチン酸オクチルドデシル」
スイゼンジノリ多糖体以降は大した量じゃないでしょうから、トリイソ~が手に入るなら似たものが作れるんじゃ?と思ったのですが、トリイソ~は特殊な撹拌方法とかあるのでしょうか?
ところでオレイン酸が良いとのことで、脂肪酸について少し調べてみたのですが・・・
一般的には炭素鎖が長くなると親油性が増す(=油汚れとなじみやすい)そうなので、それならオレイン酸に限らずリノール酸やパルミトレイン酸でも同じではないか、さらにはより炭素鎖の長い脂肪酸が主体のホホバやスクワランの方が油に馴染み、ついでに酸化もしづらいので良いのでは?と素人考えで疑問に思うのですが、結局この疑問が自力で解決できなかったので教えていただけますでしょうか。
リペアエッセンス、1%だと無臭ではないものの気にならない程度でした、ありがとうございました。
少し香りのあるハーブ系の化粧水とかなら2%に増やしてみても良さそうなので、上手く使いきりたいと思います。
そこで、
フラーレン3%、リペアエセンス1~2%、プロテオグリカン1%、アミノ酸エッセンス3%(すべてトゥヴェールさんのもの)
上記を市販の化粧水に加えようかと思っています。
以前パラベンで防腐されている化粧水は、その化粧水の割合が80%以上になるように、と教えていただいたことがありますが、今回いくつかの候補の化粧水がたまたますべてフェノキシエタノールでの防腐でした。
フェノキシエタノールは刺激が出る濃度と防腐を発揮する濃度が近いと聞いたことがあります。
上記だと10%程度加えることになりますが、大丈夫でしょうか?
トリイソ~とオイルは混ざらないかもしれないんですね。レビューを見てもそういった感想は見受けられなかったので、簡単にできるものなのかと思っていました・・・
市販のクレンジングでこのような↓品がありまして、
「コメヌカ油・トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル・スイゼンジノリ多糖体・ハトムギ種子エキス・アボガド油・スクワラン・カニナバラ果実油・ホホバ種子油・トコフェロール・ダイズ油・グリチルレチン酸ステアリル・水・ミリスチン酸オクチルドデシル」
スイゼンジノリ多糖体以降は大した量じゃないでしょうから、トリイソ~が手に入るなら似たものが作れるんじゃ?と思ったのですが、トリイソ~は特殊な撹拌方法とかあるのでしょうか?
ところでオレイン酸が良いとのことで、脂肪酸について少し調べてみたのですが・・・
一般的には炭素鎖が長くなると親油性が増す(=油汚れとなじみやすい)そうなので、それならオレイン酸に限らずリノール酸やパルミトレイン酸でも同じではないか、さらにはより炭素鎖の長い脂肪酸が主体のホホバやスクワランの方が油に馴染み、ついでに酸化もしづらいので良いのでは?と素人考えで疑問に思うのですが、結局この疑問が自力で解決できなかったので教えていただけますでしょうか。
リペアエッセンス、1%だと無臭ではないものの気にならない程度でした、ありがとうございました。
少し香りのあるハーブ系の化粧水とかなら2%に増やしてみても良さそうなので、上手く使いきりたいと思います。
そこで、
フラーレン3%、リペアエセンス1~2%、プロテオグリカン1%、アミノ酸エッセンス3%(すべてトゥヴェールさんのもの)
上記を市販の化粧水に加えようかと思っています。
以前パラベンで防腐されている化粧水は、その化粧水の割合が80%以上になるように、と教えていただいたことがありますが、今回いくつかの候補の化粧水がたまたますべてフェノキシエタノールでの防腐でした。
フェノキシエタノールは刺激が出る濃度と防腐を発揮する濃度が近いと聞いたことがあります。
上記だと10%程度加えることになりますが、大丈夫でしょうか?
しんちゃん
みみさん、こんにちは
オイルと界面活性剤を混ぜるときに常温でなく、加温して混ぜると、界面活性剤は油の性質に近づくため、オイルと混ざりやすくなります。
炭素数が多くなると、親油性が高くなるのは正しいです。ただ、親油性が高くなると常温で固体になります。オレイン酸は二重結合というものがあり、これがあると、常温で液状になります。二重結合が多いほど、低温でも液状になるのですが、二重結合は酸素と反応して酸化するという特性があるため、二重結合が2つあるリノール酸は使い勝手が悪くなります。
オレイン酸と同じ炭素数で、二重結合が無いステアリン酸は60℃以上でないと溶解しません。
そのため、ある程度炭素数があり、二重結合が一つだけで、常温で液状が保てるのは、オレイン酸となり、オレイン酸を多く含む油脂が使い勝手が良くなります。
パルミトオレイン酸は二重結合が一つで、常温で液状ですが、欠点があり、酸化すると不快な臭気が強く出るという点です。
また、ホホバ油はワックスオイルなので、少し構造が特殊で、ホホバ油単独でなく、他のオイルと混ぜ合わせて使うのが良いと思います。
スクワランは炭素だけなので、メイクとの馴染みも良く、スクワランをクレンジングに使っても良いと思います。ただ、スクワランはシリコーンオイルを溶解することはできませんので、同じ炭素系のオイルならベビーオイルでも差支えないような気がします。
なお、フェノキシエタノールで防腐されている場合は、防腐力に余裕が無いため、できれば加える量は5%程度までにした方が無難です。
オイルと界面活性剤を混ぜるときに常温でなく、加温して混ぜると、界面活性剤は油の性質に近づくため、オイルと混ざりやすくなります。
炭素数が多くなると、親油性が高くなるのは正しいです。ただ、親油性が高くなると常温で固体になります。オレイン酸は二重結合というものがあり、これがあると、常温で液状になります。二重結合が多いほど、低温でも液状になるのですが、二重結合は酸素と反応して酸化するという特性があるため、二重結合が2つあるリノール酸は使い勝手が悪くなります。
オレイン酸と同じ炭素数で、二重結合が無いステアリン酸は60℃以上でないと溶解しません。
そのため、ある程度炭素数があり、二重結合が一つだけで、常温で液状が保てるのは、オレイン酸となり、オレイン酸を多く含む油脂が使い勝手が良くなります。
パルミトオレイン酸は二重結合が一つで、常温で液状ですが、欠点があり、酸化すると不快な臭気が強く出るという点です。
また、ホホバ油はワックスオイルなので、少し構造が特殊で、ホホバ油単独でなく、他のオイルと混ぜ合わせて使うのが良いと思います。
スクワランは炭素だけなので、メイクとの馴染みも良く、スクワランをクレンジングに使っても良いと思います。ただ、スクワランはシリコーンオイルを溶解することはできませんので、同じ炭素系のオイルならベビーオイルでも差支えないような気がします。
なお、フェノキシエタノールで防腐されている場合は、防腐力に余裕が無いため、できれば加える量は5%程度までにした方が無難です。